症状を良く知る

季節の変わり目がかゆくなる

これも一概に言えませんが、まだアトピーの症状が軽い人は、季節の変わり目によく出てきます。

特に春先です。腕のひじ、ひざの裏、首ですね。関節の場所で、これらの場所は汗をよくかくからなんです。
私の場合もそうで、ひどい時は、ひじは血まみれで、半袖や半ズボンを着るのが嫌でした。

かいてはステロイドをぬって、治り、ぬっては治りの繰り返し。そうやってるとひじやひざの裏が黒くなって跡が残るんです。
でも黒くなってもかゆみから開放されたいと思って繰り返していました。

でも今はほとんど跡も残らず、もちろんかゆみから開放されています。
アトピーは食べ物でも反応しますし、生活空間でも反応します。

私が小さいころ、よく医者から「太陽にあたってはいけない」とか言われ、夏でも長袖を着ていました。
今から思うと、ぜんぜんでたらめです。むしろ私の体には、太陽の光は良かったのです。


少しずつですが、どのようにしてアトピーを完治させたかを書いていきたいと思います。
またどのように悩んでいたかを書いて、皆様の参考にしてくれたらなぁと思っております。

でもアトピーは人それぞれによってタイプが違うことに注意してください。私の治った方法が皆に合うかどうかはまた別です。
自分が何に反応して、何が良いのかを自分自身で体験して付き合っていくしかないのです。

先ほど、「完治した」と書きましたが、この病気は完治するとは思いません。
ただ私の場合もおさまっているだけで、付き合い方がわかっただけなのです。
でもほんと今はもう7年以上まったくアトピーは治って顔を出してきません。


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春先はつらい時期

私もそうですが、時期的には、3月頃から5月のゴールデンウィークにかけてアトピー性皮膚炎がひどくなってました。
楽しいはずのゴールデンウィークの時期が一番アトピー性皮膚炎がひどかった事を覚えています。

最近は電車の中とか町でアトピー性皮膚炎の方をみかけます。
見かけると「俺もアトピー性皮膚炎だったけど、今は治ってるから、あきらめずにがんばろうね」って声をかけたくなりますね。

アトピー性皮膚炎がひどい時は、会社に行くのも嫌で、家から出たくはなかったですね。
何回か会社をサボったことを覚えています。
顔なんかはかいて、目が腫れ上がってしまって、水のようなものが出てたました。ステロイドの薬を塗って昼間からゴロゴロして寝てました。

いつ頃からかふっ切れて、海に行ったり、ベランダで太陽の陽に体を焼くようになってから、どんどんアトピー性皮膚炎がすこしずつよくなってきました。

背中もおしりもアトピー性皮膚炎の跡が残ってますが、気にせず、こどもと一緒にお風呂屋さんに出かけてます。


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セラミドが減ると乾燥肌になる

皮膚の断面は外側から「角層」、「表皮」、「真皮」の順に層になっています。

いちばん表面にある角層は、硬くて薄い膜でまわりの湿度の変化に関係なく、中に含む水分量を一定に保っています。
そしてこの角層が、摩擦や刺激、異物の侵入などから身を守るバリアーの役割を果たしています。

角層は「角質細胞」と言う平らな細胞が折り重なってできています。
角質細胞は、「天然保湿因子(ナチュラル・モイスチャライジング・ファクター)」と言うアミノ酸や尿素を含んでいます。

角質細胞同士は、「角質細胞間脂質」とよばれる脂でつなぎとめれれています。

そして、この「角質細胞間脂質」を取り除くと皮脂は乾燥し、バリアー機能が低下します。
この「角質細胞間脂質」こそが、保湿とバリアーの主役です。
なかでも、もっとも大きな役割を果たしているのが、角質細胞間脂質の成分の約半分を占める「セラミド」という脂です。

アトピー性皮膚炎の特徴である「乾燥」、「バリアー機能の低下」はこのセラミドが少ないことが原因だとわかってきています。


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