アトピー性皮膚炎の紫外線療法(PUVA療法)

日光には、「長波長紫外線」、「中波長紫外線」の二種類があります。
このうち中波長紫外線をあびすぎると、皮膚はやけど状態になります。
日光浴は、長くても30分以内、一回したら48時間以上あけるなどの必要があるようです。

皮膚科で行なっている紫外線治療で「PUVA(プバ)療法」と言うものがあります。
これは、長波長紫外線のみを人工的に作りだします。
皮膚に対する皮膚の感受性を高める薬(ソラレン)を直接肌に塗るか、あるいは内服し、その後に光線を照射する治療方法です。

PUVA療法は、メラニン色素をつくる細胞の機能が低下し、皮膚の色が部分的に白く抜けてしまう尋常性白斑と言う皮膚病の治療にも使われてました。
それが近年、皮膚でのアレルギー反応を抑える効果もあることがわかりました。

しかし、炎症が起こっている部分に紫外線があたると、色素が沈着するので顔や首には特に注意が必要です。
また、屋外で日光浴をして汗をかいて放置しておくと、それが刺激になり炎症をおこしたり、悪化の原因となってしまいます。
日光浴をした場合は、できるだけ早く入浴するかシャワーで汗を洗い流すことが大切です。

九州大学医学部皮膚科学教室の紫外線療法を参考にしてください。


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