治療法のいろいろ

アトピー性皮膚炎 減感作療法とは?

減感作療法は、ブタクサ、ハウスダストなど特定のアレルゲン溶液を皮肉に注射し、体にアレルギーに対する免疫力をつける治療法です。

最初は薄いアレルゲン濃度の溶液を注射し、徐々にアレルゲン濃度を上げ、抗体を作り出すことを目指します。

減感作療法は原因となるアレルゲンが限られている場合には有効な治療法ですが、アトピー性皮膚炎は多種のアレルゲンが悪化因子となりうることからアトピー性皮膚炎での有効性に賛否両論の意見があります。



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アトピー性皮膚炎と水溶性キトサン

「水溶性キトサン」ってご存知ですか?
「アトピー性皮膚炎 我慢できない痒みが瞬時に止まる! 治る!」(著者 上野絋郁)を呼んで始めて知りました。
瞬時に止まるかどうかは、ちょっと信用できませんが、痒みが少しでもおさまるなら試してみる価値はあると思いました。
寝ている間に、掻いて、朝起きると血だらけになっているということはよくありましたし、掻きみしって起きてしまうこともありますから、痒みを抑えるのはアトピー患者にとっては必須とも言えると思います。

この本で提唱しているのが、「ダブルブロック療法」
ダブルブロック療法とは、痒みの内と外からおさえると言う療法で、
内は、「バラ花びら抽出エキス」を飲用します。
外は、「水溶性キトサン」を外用薬として用います。
で、痒みをおさえると書いています。

バラ花びら抽出エキスは、lgE抗体とlgEレセプター結合を阻止し、ヒスタミン等の遊離を抑制しますので痒みを抑えるられます。
一方、水溶性キトサンは、放出されたヒスタミンが細胞と結合するのを防ぐそうです。
ヒスタミンが細胞に取り付くことで痒みがおこりますが、水溶性キトサンを塗ることで痒みを起こさないようになります。

また、いずれも即効性があり、数分で痒みをおさえることができ、長時間も持続するとのことです。

就眠前にこれらを用いれば、快適な睡眠ができるかもしれませんね。

ちなみに、キトサンとは、カニの甲羅、海老の殻、キノコ、イカの軟骨などに含まれている物質です。


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アトピー性皮膚炎と光線照射テスト

『顔』に出るアトピーが酷く、治療の効果もあまり上がらず治りにくい場合は、光線過敏症の可能性を考え、この『光線照射テスト』を行うことがあります。
光線過敏症とは、別名、日光アレルギーともいわれ、日光によって引き起こされる免疫システムの異常と考えられています。

光線過敏症は、普通量の日光を浴びただけで、皮膚に痒みなど何らかの症状が出てしまうもので、日光じんま疹、多形日光疹などがあります。
発症箇所としては顔、耳の後部、手、腕など日光のあたる場所が多く、薄い衣服を着ていても起こることがあるようです。

テストは中波長紫外線(UVB)や長波長紫外線(UVA)を照射し、皮膚に赤みや痒みの異常があらわれるかを24時間~72時間後に判定します。


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アトピー性皮膚炎とパッチテスト

アレルギー反応はⅠ型~Ⅳ型の4つに分類されますが、アトピー性皮膚炎の多くはⅠ型とⅣ型の2つです。

そのうち、パッチテストは「Ⅳ型アレルギー反応」について、アレルゲンを特定する為の検査です。

「Ⅰ型アレルギー反応」は「IgE抗体」が関係していましたが、「Ⅳ型アレルギー反応」は、抗体は関与しません。
リンパ球の中のT細胞が関与するアレルギーで、侵入した抗体がT細胞と反応するのです。
そして、細胞からリンフォカインという物質が放出され炎症が起こります。

反応が現れるのに2日から5日かかるのが特徴です。
その理由から「遅延型のアレルギー反応」といわれています。

テストの方法としては、アレルゲンを湿らせた布などを、腕の内側などに貼り付ける方法です。
反応が現れるまで2~3日待ち、その後その布を貼り付けた部分の皮膚を調べます。


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アトピー性皮膚炎の治療と改善方法

アトピー性皮膚炎の治療方法は?に書いたとおり、アトピー性皮膚炎は風邪のように3、4日では治りません。何年もかかることもあります。
私の場合30年以上も治るのにかかってしまいました。

アトピー性皮膚炎の症状や程度は一人一人異なるため、治療方法も手順もさまざまです。
以下のような治療・改善方法が一般的ですが上記の理由から自分にあった治療方法を見つけ出すことが大事だと思います。


1.アレルゲン(アトピー性皮膚炎を引き起こしている原因)を避ける

牛乳、大豆、タマゴなどアレルゲンとなっている食物を検査で見つけ出し、その食べ物を除去する。
同様にホコリやダニなど生活環境的アレルゲンが原因ならそれらを除去します。
人それぞれによってアレルゲンは違うため、病院で検査(スクラッチテスト)をしてもらえばある程度アレルゲンがわかります。
ただ、食べ物の除去は成長盛りのお子様にとって、成長の妨げにもなりかねませんので個人的にはあまりおすすめはしません。
アトピー性皮膚炎の絶食療法とは?アトピー性皮膚炎の方の食事を参考にしてください。


2.食事を変える

野菜、玄米、きのこ等の食物繊維やビタミン、ミネラルの豊富な食品の摂取を心がけましょう。
また栄養バランスよく食事をすることも大事です。偏食や外食ばかりにならないようにしましょう。
甘いもの、冷たい食べ物や飲み物なども控えるようにしましょう


3.ライフスタイルを変える

夜更かし、睡眠不足を無くし規則正しい生活を心がけましょう。
私のアトピー性皮膚炎が一番酷い時は、夜9時に寝るようにし夜更かしはしないようにしてました。
仕事で遅くなる日が続く、徹夜が続く等アトピー性皮膚炎に負担がかかりそうな時は、一度上司に相談してみましょう。
私は上司に相談して、できるだけ徹夜(夜間作業)にならないように調整してもらったことがあります。

4.適度な運動

運動により汗をかいてしまいアトピー性皮膚炎が痒くなることもありますが、
適度な運動は交感神経を刺激しアレルギー体質を改善します。
運動には、筋肉を鍛えるという効果と血流をよくして自然治癒力を高めると言う効果もあるので適度な運動をすることを心がけましょう。
汗をかいたら後はお風呂やシャワーを浴びる、タオルで拭くなど忘れないようにしましょう。

5.その他の治療・改善方法

その他に民間治療として以下のような治療方法・改善方法があります。
参考にしてみてください。


アトピー性皮膚炎と超酸化水治療
アトピー性皮膚炎に漢方薬は効く?
アトピー性皮膚炎の入浴療法
アトピー性皮膚炎の紫外線療法(PUVA療法)
アトピー性皮膚炎の香辛料、嗜好品の取り方


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アトピー性皮膚炎と亜鉛・γ(ガンマ)-リノレン酸

亜鉛の働きを簡単に言うと『皮膚の生まれ変われを助ける重要な栄養素』です。
また、アトピー性皮膚炎の症状でもある痒みを抑える働きもあるそうです。

皮膚は、基底細胞から亜鉛の働きによって細胞分裂を繰り返し、ビタミンAの働きによって分化し、角質細胞になります。
また分化するときにレチノール結合蛋白によってビタミンAは肝臓から、結合され輸送されるのですが、その結合にも亜鉛が欠かせない栄養素なのです。

ちょっと使い慣れない言葉なので難しいですね。

つまり亜鉛は、皮膚の生まれ変わりに亜鉛が大きく関わっているということが言えると思います。

また、必須脂肪酸のひとつにγ(ガンマ)-リノレン酸と言うものがあるのですが、アトピー性皮膚炎の炎症を抑える働きを持っているそうです。
このγ(ガンマ)-リノレン酸は、リノール酸から体内で作り出されるもので、作り出されたγ(ガンマ)-リノレン酸は、私達の体の中で様々な働きをする物質に作り変えられていきます。
その中の一つに、かゆみの原因とされている"ヒスタミン"を細胞の外に出さないようにする、『抗アレルギー作用』があります。
このγ(ガンマ)-リノレン酸を合成するための酵素の代表的な補酵素が亜鉛なのです。

γ(ガンマ)-リノレン酸は、ボリジ油やブラックカラント油に多く含まれているそうです。

私はこの亜鉛やγ(ガンマ)-リノレン酸を試したことはありません。最近亜鉛の働きを知りました。書籍も出ているようでもう少し勉強していきたいと考えております。
より詳しい情報を掲載していきますのでまた参考にしてください。


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乳酸菌がアトピー性皮膚炎を抑制

腸内に存在する乳酸菌の一種が、アレルギーの原因となる免疫細胞を細胞死(アポトーシス)に導くことを、東京大などのグループがマウスの実験で突き止めたそうです。

体内の免疫細胞である「Th1」と「Th2」のバランスが崩れて、Th2が増えると「IgE」と呼ばれる抗体が過剰に作られ、アレルギー反応が起きます。アレルギーの人はTh2が過剰な傾向がみられるそうでうが、乳酸菌は、Th1を増やし、Th2の細胞死を促してアレルギーを抑える仕組みもある。乳酸菌摂取が症状緩和につながる可能性があるそうです。

もっとこれらのメカニズムが解明されることを願っています。


<乳酸菌>アレルギーの抑制力解明 症状緩和も...東大など
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080104-00000042-mai-soci


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アトピー性皮膚炎の紫外線療法(PUVA療法)

日光には、「長波長紫外線」、「中波長紫外線」の二種類があります。
このうち中波長紫外線をあびすぎると、皮膚はやけど状態になります。
日光浴は、長くても30分以内、一回したら48時間以上あけるなどの必要があるようです。

皮膚科で行なっている紫外線治療で「PUVA(プバ)療法」と言うものがあります。
これは、長波長紫外線のみを人工的に作りだします。
皮膚に対する皮膚の感受性を高める薬(ソラレン)を直接肌に塗るか、あるいは内服し、その後に光線を照射する治療方法です。

PUVA療法は、メラニン色素をつくる細胞の機能が低下し、皮膚の色が部分的に白く抜けてしまう尋常性白斑と言う皮膚病の治療にも使われてました。
それが近年、皮膚でのアレルギー反応を抑える効果もあることがわかりました。

しかし、炎症が起こっている部分に紫外線があたると、色素が沈着するので顔や首には特に注意が必要です。
また、屋外で日光浴をして汗をかいて放置しておくと、それが刺激になり炎症をおこしたり、悪化の原因となってしまいます。
日光浴をした場合は、できるだけ早く入浴するかシャワーで汗を洗い流すことが大切です。

九州大学医学部皮膚科学教室の紫外線療法を参考にしてください。


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