2009年10月
アトピー性皮膚炎の絶食療法とは?
絶食療法は「皮膚のバリア機能が低下すると腸粘膜のバリア機能が低下する」と考えるそうです。そこで、絶食により腸粘膜のバリア機能を正常にすれば、皮膚のバリア機能もよくなり、アトピー性皮膚炎が改善すると考えます。しかし、科学的根拠はないそうです。
絶食療法でアトピー性皮膚炎がよくなる患者の方もいるそうですが、現在のところ絶食療法が医学的にアトピー性皮膚炎に有効であると言う確証がないそうです。だから、絶食療法でアトピー性皮膚炎が治るとも言えません。
実際に私はこの絶食療法を試した事がありませんので効くかどうか身を以てご説明することができません。ただ、アトピーの方は腸が弱いと言われていますので、腸を整えるのとなにか関係があるかもしれませんね。
アトピー性皮膚炎 スクラッチテスト
皮膚反応検査の1つで、針先などで腕に小さな傷を付けて、そこにアレルギーの原因と思われる物質の入った液体を垂らしてその反応を調べます。
Ⅰ型のアレルギーはアレルゲンの侵入から半日以内に症状が現れる即時型のアレルギー症状です。
数十分たって、皮膚に盛り上がるはれや発赤(ほっせき)が認めれられれば、それがアレルゲンであると診断されます。
これにより、主に「Ⅰ型アレルギー反応」のアレルゲンを知る事ができます。
I型アレルギーについてはアトピー性皮膚炎と抗体IgEを参照してください
アトピー性皮膚炎ってどんな病気?
かゆみを伴う発疹が出て、かゆくてかゆくてたまりません。
かゆくてたまらない為、かいてしまい、皮膚を傷つけどんどん悪化していくこともあります。
良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら長期に続く皮膚炎なのです。
初期の頃は季節の変わり目などによくでて、汗をかいたりするとよけいにひどくなったりします。
発疹は目、耳、首などひどくなると全身にでたりします。
約80%の患者は5歳までに症状があらわれるとも言われています。
原因は「アトピー体質」と言う遺伝的な要素が環境的なものとからみあって発疹がでるようですが、詳細はまだわかっていないようです。
環境的なものと言うのは、ダニであったり、食べ物であったりといろいろな要素(アレルゲン)をいいます。
よく人にアトピーは遺伝する?って聞かれますが、両親ともアトピーの場合50%の確立で遺伝するそうです。私にも娘が二人居ます。私の妻はアトピーはもっておりませんが、その娘の二人とも小学校に入学するころまでアトピーの症状がありました。ですが少しずつですがその症状も和らぎ、今はアトピーの症状もほとんど出ていません。思春期の頃に再発するかもしれませんので要注意って感じです。アトピーの原因にストレスもありますから、アトピーの因子をもっている場合は日ごろからケアも大事だと思います。
アトピー性皮膚炎はなぜ起こるの?
私たちのからだは、外部からウイルスや細菌などの異物が侵入してくると、それをやっつけようとする力を持っています。それが免疫です。
免疫の中心的な働きをしているのがリンパ球です。
このリンパ球がたんぱく質の一種である「抗体」を作り出し、異物と結合し、抗原を無力化し排除します。
しかし、この免疫システムが過剰に作用して、本来人体に害の無いものに対しても抗体を作ってしまうこともあります。これがアレルギーです。
昔はあまりアトピーって知られていない病気でしたが今はほんとアトピーの子供や大人の人が増えましたね。自分がアトピーって言うのもあって特にアトピーの人が目に付いたりします。周りの人は普通に接してあげましょうね。私ところの下の娘もアトピーを持っているようで目の周りなんかを掻いて赤くなってます。まだ小さいのでもう少し様子を見てます。
治療方法は?
アトピー性皮膚炎の治療は、
1.スキンケア
2.アレルギー反応の抑制
3.炎症の抑制
の3点に分けられます。
湿疹の症状をまず改善し、症状が治まったら皮膚炎を予防する治療を行います。皮膚炎の症状や程度は一人一人異なるため、使われる方法も手順もさまざまです。
きちんと医師の診察を受け、気長に治療、予防することが大切です。
アトピー性皮膚炎は2、3日では治りません。何年もかかることもあります。私の場合は、30歳を過ぎてようやく治りました。
と言うよりはきっと付き合い方を知ったと言うことだと思います。
私の経験から、アトピーの治療方法はひとつではなくその人にあった治療方法があるかと思います。私の場合は医者からはおすすめできない治療方法で治りました。体のあちこちにアトピーが出ているにもかかわらず海に入って紫外線におもいっきりあびてますから、それからすこしづつ治ってきました。医者からダメと言われる治療方法でも治る場合があるんですね。子供の子から紫外線をあびたらダメといわれて、夏でも長袖のシャツを着ていたのを覚えています。まずは自分のアトピーが落ち着く状態を見つけ出し、そこから治療を見つけることです。いろいろとある治療方法を試してみるのも良いかもしれません。
寝ている時に自分の知らない間に掻く
朝起きると腕が血だらけ、また顔をかいてしまって腫れていると言うこともあります。
これは、布団に入って体があたたまるとかゆくなり、寝ている間に、自分の知らない間にかきみしっているのです。ひどい時は、あまりにもかゆくて、目が覚めてしまうこともあります。
お風呂上りも同じで、皮膚をあたためるとかゆみが増したりします。
また、寝ている時の掻いている力は凄いものがあります。私がまだ幼い頃、掻いている私を制止しようと母がしたそうなのですが、なかなかその力は強く止められなかったそうです。お布団の中って気持ちが良く、特に冬場は気持ちが良いんですよね。その気持ちよさは最初だけで体が暖まってくると痒くなり、朝起きると血だらけになっていた日もありました。痒いのは抑えることができません。薬を飲んでもやはり掻いてしまっていたと思います。だからお布団や枕カバーなど清潔にしてあげて、痒くならないような素材の物を選んであげましょう。
アルメタ
小学3年生の娘もアトピーをもっているので、アトピーが酷く悪化した時はステロイドを使用しています。私個人的にはステロイドを使用することは好きではないので、あまり使いたくはないのですが悪化させないように使っています。娘のアトピーの出ている箇所は、首、ひじ、背中など汗をかきやすい部位にアトピーが出ています。アトピーがおさまったら保湿剤に切り替えています。ステロイドは酷いときだけ、治ってきたら使わない、このように長期に渡って継続して使わないようにしています。
娘の使っているアルメタのステロイドの強さとしては、「強い」部類に入りますから、なおさら長期に渡って使わない方がよいと思っています。
痒くなったら冷やす、汗をかいたらタオルやハンカチで拭き取る、洗い流すようにしています。もちろん、洗った後は保湿を十分とるようにしています。

アトピー性皮膚炎のスキンケア商品を売りつけられないようにする
アトピー性皮膚炎の治療にはスキンケア商品は欠かせません。
その為、石鹸・シャンプー、ハンドクリームなどたくさんのスキンケア商品が販売されています。
スキンケア商品の中には値段も高い商品もありますので、説明や効き目などをよく理解してから購入することをお勧め致します。インターネットで商品を検索し、評判など確認するのもひとつの手段です。
また必要以上に商品をしつこくすすめるところもありまりますので
こういうところは避けた方がよいと思います。
スキンケア商品はアトピー性皮膚炎の症状が人それぞれ違うように、人によっては合う合わないがあります。実際に使ってみて納得ができて、気に入った商品を使うのがよいと思います。
