2009年10月

治療方法は?

アトピー性皮膚炎の治療は、
1.スキンケア
2.アレルギー反応の抑制
3.炎症の抑制

の3点に分けられます。

湿疹の症状をまず改善し、症状が治まったら皮膚炎を予防する治療を行います。皮膚炎の症状や程度は一人一人異なるため、使われる方法も手順もさまざまです。
きちんと医師の診察を受け、気長に治療、予防することが大切です。
アトピー性皮膚炎は2、3日では治りません。何年もかかることもあります。私の場合は、30歳を過ぎてようやく治りました。
と言うよりはきっと付き合い方を知ったと言うことだと思います。

私の経験から、アトピーの治療方法はひとつではなくその人にあった治療方法があるかと思います。私の場合は医者からはおすすめできない治療方法で治りました。体のあちこちにアトピーが出ているにもかかわらず海に入って紫外線におもいっきりあびてますから、それからすこしづつ治ってきました。医者からダメと言われる治療方法でも治る場合があるんですね。子供の子から紫外線をあびたらダメといわれて、夏でも長袖のシャツを着ていたのを覚えています。まずは自分のアトピーが落ち着く状態を見つけ出し、そこから治療を見つけることです。いろいろとある治療方法を試してみるのも良いかもしれません。


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寝ている時に自分の知らない間に掻く

朝起きると腕が血だらけ、また顔をかいてしまって腫れていると言うこともあります。
これは、布団に入って体があたたまるとかゆくなり、寝ている間に、自分の知らない間にかきみしっているのです。ひどい時は、あまりにもかゆくて、目が覚めてしまうこともあります。
お風呂上りも同じで、皮膚をあたためるとかゆみが増したりします。

また、寝ている時の掻いている力は凄いものがあります。私がまだ幼い頃、掻いている私を制止しようと母がしたそうなのですが、なかなかその力は強く止められなかったそうです。お布団の中って気持ちが良く、特に冬場は気持ちが良いんですよね。その気持ちよさは最初だけで体が暖まってくると痒くなり、朝起きると血だらけになっていた日もありました。痒いのは抑えることができません。薬を飲んでもやはり掻いてしまっていたと思います。だからお布団や枕カバーなど清潔にしてあげて、痒くならないような素材の物を選んであげましょう。


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アルメタ

小学3年生の娘もアトピーをもっているので、アトピーが酷く悪化した時はステロイドを使用しています。私個人的にはステロイドを使用することは好きではないので、あまり使いたくはないのですが悪化させないように使っています。娘のアトピーの出ている箇所は、首、ひじ、背中など汗をかきやすい部位にアトピーが出ています。アトピーがおさまったら保湿剤に切り替えています。ステロイドは酷いときだけ、治ってきたら使わない、このように長期に渡って継続して使わないようにしています。

娘の使っているアルメタのステロイドの強さとしては、「強い」部類に入りますから、なおさら長期に渡って使わない方がよいと思っています。

痒くなったら冷やす、汗をかいたらタオルやハンカチで拭き取る、洗い流すようにしています。もちろん、洗った後は保湿を十分とるようにしています。


ステロイド アルエタ


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アトピー性皮膚炎のスキンケア商品を売りつけられないようにする

アトピー性皮膚炎の治療にはスキンケア商品は欠かせません。
その為、石鹸シャンプーハンドクリームなどたくさんのスキンケア商品が販売されています。

スキンケア商品の中には値段も高い商品もありますので、説明や効き目などをよく理解してから購入することをお勧め致します。インターネットで商品を検索し、評判など確認するのもひとつの手段です。
また必要以上に商品をしつこくすすめるところもありまりますので
こういうところは避けた方がよいと思います。

スキンケア商品はアトピー性皮膚炎の症状が人それぞれ違うように、人によっては合う合わないがあります。実際に使ってみて納得ができて、気に入った商品を使うのがよいと思います。


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アトピー性皮膚炎の定義

アトピーと言う言葉は、ラテン語で「奇妙な」、「とらえどころのない」などの意味を持っています。

また、日本皮膚科学会の作成した「アトピー性皮膚炎の目安」によれば以下のような特徴があります。
1.かゆみがあること
2.アトピー性皮膚炎を引き起こす遺伝的な体質がある人に幼少時に発症し、成長するに従って各年齢層に特徴的な症状をしるしながら、だんだとよくなっていくこと。
3.慢性・反復性の経過をたどること。

アトピー性皮膚炎は乳児では2ヶ月以上、その他の年齢層では6ヶ月以上症状がつづくものとされています。


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一番の特徴は「かゆみ」

アトピー性皮膚炎の一番の特徴は「かゆみ」です。
かゆくてたまりません。大人でも我慢はできないぐらいかゆみをともないます。
特に子どもは力強くかくので、血が出るまでかいてしまい、皮膚を傷つけてしまい悪化させてしまいます。
自分でかくことができない乳幼児などは、体や顔をこすりつけることでかいたりします。

この痒みさえなければ皮膚も傷つけないんですよね。したがって肌も汚くならないんです。小さい頃は痒くならないように汗をかかないようにできるだけしていました。扇風機を一晩中回す、クーラーの部屋にできるだけいるなどなど無駄な努力をしてましたね。人間汗をかかないようなんてできないんですよね。それよりも汗をかいても痒くならない、そんな強い肌を作らないといけないと思います。


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アトピー性皮膚炎の香辛料、嗜好品の取り方

基本はやはり栄養のバランスのとれた食事をとるようにしましょう。
特に子供場合は発育にも影響します。

アルコールは血管を拡張してかゆみを強くするので、ほどほどにしましょう。
また、唐辛子などの香辛料は発汗作用をもち、かゆみを強くするので、ひかえめにしましょう。

食物の中には、仮性アレルゲンと言う、かゆみを悪化させる物質を含んでいるものがあります。
トマト、セロリ、たけのこ、ナス、里芋、イチゴ、えび、カニ、チーズ、チェコレートなどなどです。

これらの食品がすべてダメではなく、かゆみがひどくなったり、症状が悪化するようであれば、その食品を避けるようにしましょう。

私も小学生の頃、医者からチェコレートを食べさせてもらえなかったのを覚えています。またナスやタケノコも食べさせてもらえなかったことを覚えています。逆に食べれなかったりすると、ストレスになり、余計にアトピー性皮膚炎を悪化させることになるので注意が必要です。

大事なことは、その食品が本当にアトピー性皮膚炎を悪化させているのを見極めることだと思います。
あれもダメ、これもダメでは食べるものがなくなってしまいます。


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アトピー性皮膚炎の合併症

アトピー性皮膚炎の方は喘息やアレルギー性鼻炎などを併発する確立が高いと言われてます。

また接触性皮膚炎、皮膚感染症、眼科合併症などもあります。
接触性皮膚炎は皮膚につけた物質に反応してしまう病気で、アトピー性皮膚炎の方は、多くの物質に、接触性皮膚炎が起きる可能性があります。

皮膚感染症としては、ウイルスなどによって顔や身体に水泡ができ、発熱・頭痛・吐き気を伴うカポジ-水痘様発疹症があります。
ただし、すべてのアトピー性皮膚炎の方がカポジ水痘様発疹症になるとは限りません。
口の周りや顔面、首、胸などに米粒大の水疱が広がったりしたら医師の診断を受けるようにしましょう。

眼科合併症として、白内障、網膜剥離、角結膜炎などがあります。
白内障と網膜剥離は視力低下をきたすため注意を要する合併症です。
わが国ではアトピー性皮膚炎患者の約10%に白内障が合併し、約8%に網膜剥離が合併するといわれています。
白内障には目がかすみ、近くの物が見えにくくなると言った症状があります。
原因は顔やまぶたのかゆみから、叩いたり、こすったりすることが考えられます。
症状を感じたら皮膚科の先生に相談して、早目に眼科を受診しましょう。


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アトピー性皮膚炎の子供を持つ親

最近ブログで、よくアトピー性皮膚炎の子供を持つ母親のサイトを見かけます。
親自身はアトピー性皮膚炎では無いので、どうしたらいいのか良く分からず困っているのがわかります。
実際私もアトピー性皮膚炎で30年以上も辛く苦しんで来ましたが、自分の娘のアトピー性皮膚炎を見ているとつらいものがあります。
できれば代わってあげたいぐらい見ているのは辛いです。

私には二人の娘がいますが、下の娘だけがアトピー性皮膚炎のようです。
上の娘はアトピー性皮膚炎の症状はでていません。
顔、背中、足など広範囲にアトピー性皮膚炎がでて痒さをうったえて、無意識のうちに掻いています。

女の子でもあるし、まだ小さい子ですから、私がアトピー性皮膚炎を治したような治療方法はできないので、ちょっと苦労をしています。

あまりステロイドは好きではありませんが、ひどい時はそれ以上の悪化やばい菌が入らないのを防ぐ為に使用しています。
少しアトピー性皮膚炎が引いて症状に改善が見えると、それ以上ステロイドを使わないようにして保湿剤で乾燥を防いでいます。
多分今より小さい頃は食べ物で、アトピー性皮膚炎を起こしていたのだと思います。最近は汗をかいたりすると、痒くなっているようです。

この娘には何が悪いのかわからないので、いろいろ試しました。
1本2000円もする水をかったり、保湿剤、石鹸、シャンプーなどアトピー性皮膚炎には良いと言うものをいろいろと試しました。
つくづくアトピー性皮膚炎にはお金がかかると思いました。
結局はあまり良い効果があるものはありませんでした。

一番効果があったのは、乾燥させない。保湿クリームでたえずスキンケアを心がけたこと。あとは肌を清潔にする。これで大分効果があったように思います。
今は、顔、首、足に出ていたアトピー性皮膚炎も良くなりつつあります。

アトピー性皮膚炎の子を持つ親としてどうしても、神経質になってしまうようです。あまり神経質にはなりすぎず、短期間で治そうと思わないようにすることだと思います。アトピー性皮膚炎はすぐに治る病気ではありません。相談できる医師を持つことも大事だと思います。


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アトピー性皮膚炎治療 ガイドライン2005 重度の定義

アトピー性皮膚炎治療 ガイドライン2005 を読んでみました。
何回かにわたり内容を紹介できればと思います。
時間のある方はアトピー性皮膚炎治療 ガイドライン2005を読んでみては如何でしょうか。そんなにページ数は多くありません。十数ページ程度です。

それによると18歳以上の有症の方は少ないものの、その症状は比較的に重いと言う結果がでています。

また、アトピー性皮膚炎の重度は以下のように定義されています。
軽症:面積にかかわらず、軽度の皮疹のみみられる。
中等症:強い炎症を伴う皮疹が体表面積の10%未満にみられる。
重症:強い炎症を伴う皮疹が体表面積の10%以上、30%未満にみられる。
最重症:強い炎症を伴う皮疹が体表面積の30%以上にみられる。

当時の自分をこれにあてはめると最重症に分類されたと思います。

皮膚機能異常の補正として適切なスキンケアが必要と述べられています。
スキンケア(異常な皮膚機能の補正)
1.皮膚の清潔
毎日の入浴、シャワー
●汗や汚れは速やかにおとす。しかし強くこすらない。
●石鹸・シャンプーを使用するときは洗浄力の強いものは避ける。
●石鹸・シャンプーは残らないように十分にすすぐ。
●痒みを生じるほどの高い温度の湯は避ける。
●入浴後にほてりを感じさせる沐欲剤・入浴剤は避ける。
●患者あるいは保護者には皮膚の状態に応じた洗い方を指導する。
●入浴後には、必要に応じて適切な外用薬を塗布する。

2.皮膚の保湿・保護
保湿・保護を目的とする外用薬
●保湿・保護を目的とする外用薬は皮膚の乾燥防止に有用である。
●入浴・シャワー後には必要に応じて保湿・保護を目的とする外用薬を塗布する。
●患者ごとに使用感のよい保湿・保護を目的とする外用薬を選択する。
●軽微な皮膚炎は保湿・保護を目的とする外用薬のみで改善することがある。

3.その他
●室内を清潔にし、適温・適温を保つ。
●新しい肌着は使用前に水洗いする。
●洗剤はできれば界面活性剤の含有量の少ないものを使用する。
●爪は短く切り、なるべく掻かないようにする。
(手袋や包帯による保護が有用なことがある)


アトピー性皮膚炎治療 ガイドライン2005


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