2008年04月05日

アトピー性皮膚炎の紫外線療法(PUVA療法)

日光には、「長波長紫外線」、「中波長紫外線」の二種類があります。
このうち中波長紫外線をあびすぎると、皮膚はやけど状態になります。
日光浴は、長くても30分以内、一回したら48時間以上あけるなどの
必要があるようです。

皮膚科で行なっている紫外線治療で「PUVA(プバ)療法」と言うもの
があります。
これは、長波長紫外線のみを人工的に作りだします。
皮膚に対する皮膚の感受性を高める薬(ソラレン)を直接肌に塗るか、
あるいは内服し、その後に光線を照射する治療方法です。

PUVA療法は、メラニン色素をつくる細胞の機能が低下し、皮膚の色が
部分的に白く抜けてしまう尋常性白斑と言う皮膚病の治療にも
使われてました。
それが近年、皮膚でのアレルギー反応を抑える効果もあることが
わかりました。

しかし、炎症が起こっている部分に紫外線があたると、
色素が沈着するので顔や首には特に注意が必要です。
また、屋外で日光浴をして汗をかいて放置しておくと、それが
刺激になり炎症をおこしたり、悪化の原因となってしまいます。
日光浴をした場合は、できるだけ早く入浴するかシャワーで
汗を洗い流すことが大切です。

九州大学医学部皮膚科学教室の紫外線療法を参考にしてください。

アトピー性皮膚炎の紫外線療法(PUVA療法) 最終更新日 2008.04.05

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